古民家を未来の子供たちに残していくために。

ご挨拶

tuzuki-riji日本人にとって木造建築は、昔からたいへん身近なものでした。
住まいはもちろん、神社、仏閣、お城など、日本の建物はほとんどすべて木材を中心とした自然素材で大工や左官、家具職人などの多くの職人・匠たちの知恵、工夫、ノウハウが凝縮され、何百年も生き続いているのです。

世界最古の木造建築である法隆寺は、建立されてから約1400年も今もその風格を残し、歴史を刻みながら、伝統と文化を伝え続けています。木造建築は日本の気候風土に適しており、耐久性に優れていることは間違いありません。
しかし、今の日本の住宅はどうでしょうか?様々な新しい工法の住宅がたくさんあります。その為、シックハウス症候群やアレルギーなどの子供たちが増えてしまっているのは事実です。

理由は簡単です。

人間にとって遠い存在である化学合成物質(塩ビシート・ビニールクロス・メラニン・ABS樹脂など)に頼る傾向があるからです。
このままではいけないと私は古民家に活かされた様々な先人の知恵を現代の生活の中に取り込むことで、建てては壊す『フロー消費型』からいいものはきちんと手入れして長く大切に使う『ストック型社会』への【持続可能な循環型の社会】を取り戻すために、私はこの日本の伝統文化である古民家を未来の子供たちに残していかなければいけないと考えています。

一般社団法人愛知県古民家再生協会日進支部
支部長 都築 誠

TEL 0561-67-0558

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